ミノリ Guide ~Vol.2~
ミノリGuide

調理しても存在感ある味わい。
甘味と酸味の調和のとれた
フルーツミニトマト。

フルーツジュースが嫉妬する、甘美な味わい。オスミックファーストのフルーツトマトジュース
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vol.02

April 2025 Pubrished

調理しても存在感があり印象に残る味わい

2016年オープンの Nabeno-Ism (ナベノイズム)は、ミシュランガイドでも長く星を獲得し続けているフレンチレストラン。四季を彩るさまざまな旬の食材を使用し、伝統と歴史の街である浅草駒形ならではの日本人の舌になじみ深い素材と、フランス料理の本流や定義・伝統を調和させた、進化した料理の数々を提供する。

エグゼクティブシェフ CEO を務める渡辺雄一郎様は、恵比寿の三つ星レストランでのエグゼクティブシェフの経歴をはじめ、さまざまな一流店でのシェフ経験を持つ、日本におけるフランス料理の第一人者だ。

また、渡辺様は長年にわたりOSMICトマトをご愛用いただいているシェフのひとり。初めて食べたときのことを「バランスが良くとにかく美味しい。他のトマトと比較しても印象に残る味わいで、目隠ししてもわかるのではないかと思うほどでした。1粒で完結していて確約された美味しさなので、調理しても存在感があり、料理しがいがある。」と、素材への真摯な姿勢を伺わせた。

Nabeno-Ism

そんな Nabeno-Ism のOSMICトマトを使用したメニューは『 フランス ロワール産ホワイトアスパラガス ア・ラ・ミニッツでポッシェし、奥井海生堂白とろろをまとわせてホタルイカのマリネ、奈良県産リーフマウンテンエッグのウフモレとOSMICトマトのコンディモンを添え、ソースアロマート オランジェ 』

定番のホワイトアスパラガス×オランデーズソースの組み合わせに、和の要素を加えたオリジナルメニュー。ゆでたてのホワイトアスパラガスにはOSMICトマト、とろろ昆布を組み合わせ。ひときわ和のテイストを放つ最中には、OSMICトマト、オレンジ、松の実を加えたコンディモンとオリジナル Nabeno-sauce に、とろとろで絶妙な仕上がりの半熟卵。さらに旨味たっぷりのホタルイカのマリネに、全ての味をリンクさせたソース・アロマートが添えられている。

とても丹精を込めて作っていることが伝わりました

LATURE

自然との共存、共生をテーマとしている LATURE(ラチュレ)は、ミシュランガイドにおいて8年連続で1つ星、さらにグリーンスターも獲得しているフランス料理店。情熱を持って育てた愛のある食材。自然溢れる野の食材。想いの込もった食材を表現しお客様に“幸せなひととき”を提供する。

オーナーシェフである室田拓人様は、インタビュー内で「日本人は甘いトマトが好き」と感じていると触れており。OSMICトマトの印象として「お客様が一口食べて“このトマト美味しいね”と言ってもらえるトマトだと感じました。」とお客様の目線に立った上での嬉しい評価。

その LATURE でのOSMICトマトを使用したメニューは『赤貝とOSMICトマトのタルトレット』。赤貝のやさしい甘みに、より深みを与えるOSMICトマトの甘みは、多くのお客様が驚かれるそう。OSMICトマトと赤貝のやさしい口当たり、適度な噛み応えと、タルトのサクサク食感がコントラストを生む、口にした瞬間に心が躍りだす1皿だ。

トマトには甘さと酸味のバランスが必要

銀座バードランド

焼鳥店として日本で初めてミシュランガイドの星を獲得した、銀座バードランド。弾力のある食感と脂肪分が少ない肉質に、うまみの濃さが特徴の“奥久慈軍鶏”。こだわりの地鶏を紀州備長炭の絶妙な火加減で焼き上げることで、肉汁溢れる焼鳥を心ゆくまで愉しめる1店。

店主の和田利弘様は、日頃よりトマトには甘味と酸味のバランスが必要であると考えており、OSMICトマトを口にした最初の印象を「甘いだけのトマトが多い中、OSMICトマトにはきちんと酸味もあり、素晴らしいなと感じました。」と、味わいのバランスへ高い評価。

銀座バードランドのOSMICトマトを使用したメニューは『 OSMICトマト焼き 』。絶妙な火加減で焼き、皮を剥き、味にこだわったオリーブオイルをかける。甘みと酸味のバランスを崩すことなく味が引き立ち、オリーブオイルのコクと香りが食欲を誘う。
塩すらもふることのない、素材を活かした仕上がりは「せっかくのOSMICトマトの良さは“1皿”として提供しないと印象が薄れてしまう」という生産者冥利に尽きる、和田様のこだわりと心意気の表れだろう。

フルーツと遜色がなくて弁才天の白餡と求肥にうまくはまりました

覚王山フルーツ大福 弁才天

美しいフルーツの断面も話題を呼ぶ、覚王山フルーツ大福 弁才天。市場から直送される季節のフルーツを、素材の味を生かした甘さ控え目の白餡と、高級羽二重粉を使用した上品な求肥で手包み。フルーツ本来の味を引き立てる、白餡と求肥の⻩金比にこだわり抜いたフルーツ大福を提供する。

代表取締役の水鳥功雄様が初めてOSMICトマトを食べたときの印象は、「とにかく美味しかったです。」とシンプルながらも力のこもった反応。試作した際も「OSMICのフルーツトマトは本当にフルーツと遜色がなくて、弁才天のこだわりでもある、薄皮薄餡の白あんと求肥にうまくはまりました。」と、ほぼ即採用に近い流れであったことが分かった。

覚王山フルーツ大福 弁才天 にて期間限定にて提供された、OSMICトマトを使用したメニューは『フルーツトマト大福』。ふれるだけで形が変わってしまうような、繊細な柔らかさの求肥と白餡に包まれたOSMICトマトの弾けるような食感とみずみずしさ。
フルーツと遜色のない爽やかな甘みに、白餡の主張しすぎなくも存在感ある甘みが豊かな余韻を生み、バランスの良い甘みと酸味を含んだ水分が後味の清涼感を演出する。

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