まるで宝石のような果実。
贈り物としても人気の
フルーツトマト。
vol.01
November 2024 Pubrished
ミシュランガイドの発行にあわせて、掲載店の発表会見など、壮大なセレモニーが執り行われる。
そのとき同時に公表されるのが“ミシュランガイドオフィシャルパートナー”だ。
これは各業界で選ばれたブランドひとつのみ結ぶことができるパートナーシップ。
オスミックファーストはミシュランガイド東京2025において、この限られた一握りの枠、日本初かつ唯一のオフィシャル“トマト”パートナーとなった。
ひと粒口にすれば、思わず笑みを浮かべてしまう圧倒的な甘みと美味しさ。
このフルーツミニトマトだけでなく、ひたむきな手間を加えて美味しさを昇華させた、フルーツトマトジュースが、あなたの周りにも“美味しい”笑顔を拡げる。
“ミニトマトをひと粒ずつ丁寧に吟味してから出荷する”
それを聴いたほとんどの人が耳を疑うが、オスミックファーストはまさにそれを実現している。
光センサーによって、トマトの甘さの成分量を測り、振り分けていく。甘さの成分が多いものほど特に希少、千粒にひと粒程度にしか収穫できないものも。さらにその中から細心の注意を払い、色や大きさ、形などで整ったものを選定して箱詰めしていく。
そうやって整然と並べられたフルーツミニトマトは宝石のように美しい。
そのひと粒を口にすれば、弾けるような食感でみずみずしく、いっぱいに甘みが広がっていく。
今まで食べてきたトマトとは。こんなポテンシャルを秘めた食べ物だったなんて。
それを確かめるようにまたひと口、深みにはまっていく。
トマトが美味しければ、トマトジュースはどこまで美味しくなるだろうか。
オスミックファーストの“フルーツトマトジュース”はその答えのひとつにたどり着いたといえる。
美味しさをより引き出すため、時間をかけてトマトを凍らせる。旨みと口当たりのために、皮ごと煮込み、うらごしをかけてもう一度煮込む。風味を壊さないように、甘いトマトだからこそゆっくりと繊細な温度調節をかける。
ひたむきにオスミックのトマトを一番美味しく飲めるジュースをつくるために、熟練した職人が手作業でたくさんのこだわりを積み重ねて、“これ以上ない” と自信をもって断言できる結果がここに生まれた。
あなたのトマトジュースの概念を覆す事となるフルーツトマトジュースは、何気ない日常を特別なひとときに変える。
“目で食べる料理”という表現がある。
食事は味覚のみで味わうわけでなく、完成した料理の形・色・ツヤから得た視覚情報までもが、体験に結びつくからだ。
それでは素材はどうだろう。
じつはトマトをはじめ様々な果実の色と味には、より密接な関係が存在する。
この関係が今までにないジュースづくりに、最高の結果をもたらした。
普段目にする果実の色、これはポリフェノールの一種がその要素を担っており、苦味や渋みを感じる元となっている。ほとんどの果実の色は不安定なため、これでジュースを作ろうとすると味がブレたり、美味しさを削いでしまったりする。
しかし、オスミックトマトの色はトマトの中でも非常に洗練され安定しているため、最低限の処理で最大限の美味しさを実現させることに成功した。
また、これまでの処理では苦み・渋みは除去することで甘さを際立たせてた。
しかしこのジュースでは成分を変えることなく“感じなくさせる”という特別なワザをもちいており、フルーツミニトマトのかつてないフルーティな甘みを味わうことができる。
いわゆるトマトの青臭さやえぐみは皆無。
口にすればゆっくりと華開くように、フレッシュな甘みが香りとともに広がる。
ただのフルーツジュースとも明らかに異なる旨みは、フルーツ“トマト”ジュースならではの新鮮な体験だと気づかされる。
さらにこだわったのは口当たり。まるでメレンゲのように柔らかく、しかし喉ごしはなめらかで驚きの充足感と絶妙な余韻のバランス。
これはたったひとつ、フルーツミニトマトという食材になにも加えず、なにも引かず徹底的に調理した一皿の料理。それがグランドクイーン。
オスミックファーストのフルーツトマトジュースにおける最高傑作だ。